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第48回大会の録画が視聴できます

2023年 6月12日

第48回大会には多くの参加者の皆様にご参加いただき、誠にありがとうございました。

発表者および大会参加者にご承諾をいただき、この大会の発表および質疑応答を録画しました。
録画を下記において2023年6月20日から7月20日までの1カ月間限定公開します。招待講演は一般公開しています。

録画の閲覧は可能ですがダウンロードはできません。
録画を違法にダウンロードあるいは複製しそれを利用・配布することは禁止しています。

限定公開される録画の閲覧にはパスワードが必要です。パスワードは6月20日までにメイルでお送りします。録画のパスワードは、他の人に教えないようお願いします。

関西言語学会事務局からメイルが届かない場合には、会費あるいは大会参加費が未納か、メイルアドレスが無効になっているか、メイルアドレスを届けておられない可能性があります。
そのような場合には、https://kls-linguist.com/?page_id=14 のメイルアドレスまですぐにお知らせください。会費を未納でも、2023年7月13日までに会費を完済されれば、下記の録画を2023年7月20日まで閲覧できますので、お早めに会費をお振込みください。

ご不明の点がありましたら、上記のURLのメイルアドレスまでお問い合わせください。

 

関西言語学会第48回大会の録画視聴はこちらからです

 

第1日:6月10日 (土)

 

特別ワークショップ

…………………………………………………………… 代表者:定延 利之(京都大学)

発話の非流暢性への学際的アプローチ

導入 定延 利之

記述言語学の立場から 定延 利之

コーパス言語学の立場から 丸山 岳彦(専修大学)

会話分析の立場から 遠藤 智子(東京大学)

言語教育の立場から 舩橋 瑞貴(日本大学)

言語障害の立場から 林 良子(神戸大学)

音声合成の立場から モクタリ 明子(富山県立大学)

分野の共働で見えてきたこと 定延 利之・丸山 岳彦・遠藤 智子・舩橋 瑞貴・林 良子・モクタリ 明子

 

研究発表Ⅰ

…………………………………………………………… 司会:于 一楽(滋賀大学)

A1
日本語における2種類の分離動詞の違い ―分離元と分離物の関係および構文的意味について―
王 鈺(オウギョク)(大阪大学大学院生)

A2
Projective Empathy and Attentional Empathy: The Two Types of Empathy in Cognitive Linguistics
Yusuke Tanaka(Fukuoka University)

A3
事柄はどのように言語化されるか ―日本語と韓国語の違いについて―
尹 盛煕(ユンソンヒ)(関西学院大学)

…………………………………………………………… 司会:中谷 健太郎(甲南大学)

B1
最上級修飾子についての特定化の視点
徐 子程(ジョシテイ)(神戸大学大学院生/博士学生フェロー)

B2
動詞workの様態はどう決まるのか ―訳出された様態に着目して―
出水 孝典(神戸学院大学)

B3
軽動詞残余型省略構文 ―摘出の可能性の観点から― 【招聘発表】
坂本 祐太(明治大学)

 

招待講演

…………………………………………………………… 司会:定延 利之(京都大学)

音韻システムは数を数えるのか? 
―ライマンの法則の研究から再現性の危機問題まで―
川原 繁人(慶應義塾大学)  (一般公開につきパスワード不要)

 

第2日:6月11日 (日)

 

研究発表Ⅱ

…………………………………………………………… 司会:井元 秀剛(大阪大学)

A4
感情述語と共起する「無情物+のこと」の使用条件に関する一考察 ―学習者の誤用を手掛かりに―
徐筱琦(ジョショウキ)(関西学院大学大学院生)

A5
日本語学習者の添削データからみる文の使用条件に関する一考察
―名詞修飾型と動詞修飾型の「の」の不使用と過剰使用を対象に―
奥中 淳未(あつみ)(関西学院大学大学院生)

A6
日本語における伝聞証拠性のマーカーと「語彙的引用構造」の通時統語論的比較
玉地 瑞穂(神戸親和大学)

…………………………………………………………… 司会:長谷部 陽一郎(同志社大学)

B4
現代ロシア語の否定生格を認可する “視点” とは誰のものなのか
木下 蒼一朗(東京大学大学院生/日本学術振興会特別研究員)

B5
チャハルモンゴル語の声援におけるテキストセッティング
金 正琳(キンセイリン)(神戸大学大学院生)・田中 真一(神戸大学)

B6
音韻構造と音声的外在化 【招聘発表】
那須川 訓也(東北学院大学)

 

シンポジウム

…………………………………………………………… 司会兼発表:有田 節子(立命館大学)

視点とモダリティ ―因果関係を含む言語表現を中心に―

趣旨説明 有田 節子

「論理文」の時制とモダリティ 有田 節子

理由節の統語構造と意味 ―条件節との比較から―
原 由理枝(北海道大学)

「理由」「原因」 ―視点現象への統語論的アプローチ―
西垣内 泰介(神戸松蔭女子学院大)

全体討論

 

関西言語学会第48回大会発表資料

※当ウェブサイトのアップロードサイズ上限により一括ダウンロード可能なpdfを添付することができません。つきましては各発表ごとに発表資料をダウンロードしてください。

第1日

特別ワークショップ
導入 / 定延 利之 / 丸山 岳彦 / 遠藤 智子 / 舩橋 瑞貴 / 林 良子 / モクタリ 明子 / 定延・丸山・遠藤・舩橋・林・モクタリ

研究発表
A1_王 鈺 / A2_Yusuke Tanaka(発表資料なし) / A3_尹 盛煕 /
B1_徐 子程 / B2_出水 孝典 / B3_坂本 祐太

招待講演
川原 繁人

第2日

研究発表
A4_徐 筱琦(発表資料なし) / A5_奥中 淳未 / A6_玉地 瑞穂 /
B4_木下 蒼一朗 / B5_金 正琳 & 田中 真一 / B6 那須川 訓也(掲載不可・当日配布) /

シンポジウム
趣旨説明 / 有田 節子 / 原 由理枝 / 西垣内 泰介

 

 

発表者と参加者のあいだの質疑応答のためのスプレッドシート

研究発表とシンポジウムだけでなく特別ワークショップにも設けています。会員あるいは当日参加者にメイルでお送りした「第47回大会プログラム(Zoom情報取り扱い注意)」をご覧ください。シートへの記入は2023年6月18日まで可能です。閲覧は2023年6月25日まで可能です。上記の発表録画と合わせてご利用ください。