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新着情報

関西言語学会 (KLS) 第 48 回大会研究発表募集

2022年 12月27日

関西言語学会第 48 回大会を下記のように開催いたします.

対象言語,分野,理論的枠組みなどを問わず,さまざまな方面からの研究発表の申し込みをお待ちしています.発表者は翌年度発行の KLS Selected Papers に投稿することができます.皆様ふるってご応募下さい.

関西言語学会会長
藤田 耕司
2022 年 12 月 27 日

 

日程: 2023 年 6 月 10 日(土)・11 日(日)

会場: ZOOM

 

研究発表応募要領

・発表要旨の送付方法はメール添付のみですので,ご注意下さい.

  1. 1 件につき,発表時間 25 分,質疑応答 10 分です.
  2. 発表要旨は,A4 判用紙に以下の要領でおまとめください.
    日本語 2,000 字以内 (11ポイント以上)
    英語 800 words(11ポイント以上)

参考文献は別紙(A4 一枚で)

なお,発表言語は日本語もしくは英語.

アブストラクト(タイトルも含む)の使用言語を発表で使用すること.

冒頭にはタイトルだけを書き,氏名や所属は書かないで下さい.以上の PDF ファイルに発表者名をローマ字表記したファイル名(例:fujita.pdf)をつけ,添付ファイルとして学会事務局(submission@kls-linguist.com)宛に送って下さい.その際,メールの件名は「KLS48 応募」として下さい.

  1. メール本文には以下を書いて下さい.

(1) 発表タイトル

(2) 氏名(ふりがな)

(3) 所属(大学院生は「○○大学大学院生」とする.)

(4) 住所・連絡先(メールアドレス・電話番号)

(5) 分野(以下の(A)〜(J)から選んで下さい.複数選択可.)

(A)統語論,(B)意味論・語用論,(C)音声学・音韻論・形態論,(D)認知言語学,(E)機能言語学,(F)社会言語学,(G)心理言語学,(H)歴史・比較言語学,(I)日本語学,(J)その他

  1. 同じ内容の発表を他の学会と重複して応募することはお控え下さい.学会ホームページ(https://kls-linguist.com/)の「重複発表禁止に関して」もご覧下さい.
  2. 応募時には非会員でもかまいませんが,発表時には会員登録を済ませていることが必要です.なお,共同発表の場合,少なくとも筆頭発表者は会員である必要があります.
  3. 締切: 2023 年 2 月 28 日(火)午後5時(JST) 必着
  4. 照会先: 関西言語学会事務局 submission@kls-linguist.com

ワークショップ応募要領
・例年,大会第一日の午前は,会員の皆様に自主的に行っていただくワークショップに割り当てています.特に大学院生や若手研究者の皆様はふるってご応募下さい.その際,研究発表応募要領の4.と5.をお守りください.

第 48 回大会でワークショップの企画を希望される方は,2023 年 2 月 28 日(火)午後5時(JST)までに事務局に申し込んで下さい.A4 用紙 1ページに次の事柄を書き,その PDF ファイルをメールで事務局(submission@kls-linguist.com)宛に送って下さい.
(1) ワークショップ題名
(2) 代表者の氏名・所属・連絡先(メールアドレス・電話番号)
(3) 発表者全員の氏名・所属・連絡先(メールアドレス・電話番号)
(4) ワークショップの趣旨・内容

以 上

関西言語学会第48回大会について

2022年 9月26日
関西言語学会第48回大会の開催日時と場所が決まりましたので、お知らせします。
日時:2023年6月10日(土)・11日(日)
場所:Zoomのみ
第48回大会は神戸地区での開催を予定しておりましたが、
新型コロナ・ウィルス感染拡大の恐れがあるため、第48回大会も
Zoomによる同時双方向的オンライン開催とすることが決まりました。
大会でのご発表・ご登壇・ご参加をお待ちしております。
詳しくはこちらをクリックしてください。
https://kls-linguist.com/?page_id=35

KLS Selected Papers 4が刊行されました

2022年 6月22日

お待たせしておりました、KLS Selected Papers 4が先ごろ刊行され、会員の皆様に郵送されました。
表紙と目次をウェブサイトに掲載しています。https://kls-linguist.com/?page_id=47
SP4を所定のご住所にお届けしていない場合には、今年度の会費を完済されているかどうかをお確かめの上、学会窓口(https://kls-linguist.com/?page_id=9)までお問い合わせください。
ご不明の点がある場合にも、学会窓口にご遠慮なくお尋ねください。

2022年6月22日 KLS事務局

 

第47回大会の発表の録画が閲覧可能になりました

2022年 6月14日

6月11日(土)および12日(日)に第47回大会が開催されました。
大勢の参加者にご出席いただきありがとうございました。

ご発表および質疑応答の録画を下記において2022年7月15日まで限定公開します。
一部の研究発表および招待講演は、登壇者のご意向により、録画を行っておりません。
録画の閲覧は可能ですがダウンロードはできません。
録画を違法にダウンロードあるいは複製しそれを利用・配布することは禁止しております。

各録画の閲覧にはパスワードが必要です。パスワードはメイルでお送りしています。
録画のパスワードは、他の人にお教えにならないようお願いいたします。

関西言語学会事務局からメイルが届かない場合には、会費や大会参加費が未納か、メイルアドレスが無効になっているか、メイルアドレスを届けておられない可能性があります。
そのような場合には、https://kls-linguist.com/?page_id=14 のメイルアドレスまですぐにお知らせください。
ご不明の点がおありでしたら、上記のURLのメイルアドレスまでお問い合わせください。


第47回大会録画一覧

(注)Safariなどの一部のブラウザーではご覧いただけないようです。Google ChromeやFirefoxやMicrosoft Edgeなどをご利用ください。

 

第1日:6月11日 (土)

 

特別ワークショップ
…………………………………………………………… 代表者:杉崎 鉱司(関西学院大学)

SO言語およびOS言語を対象とした比較心理言語学

SO言語およびOS言語を対象とした比較心理言語学プロジェクトの意義
小泉 政利(東北大学)

央アラスカ・ユピック語の曖昧文理解における語順・格表示・一致の効果
江村 玲(東北大学大学院生)

トンガ語の文処理における話題化とかき混ぜの効果
張 婧禕(宮崎大学)

SO言語およびOS言語における移動を含む文の処理メカニズム
矢野 雅貴(東京都立大学)

 

研究発表Ⅰ

…………………………………………………………… 司会:井元 秀剛(大阪大学)

A1 have it that構文における主観化のプロセス ―現代英語の主語名詞句に見られる特徴に着目して― 
清水 京香(同志社大学大学院生)

A2 メンタル・イメージと接尾辞「状」・「ガタ」の意味拡張 
Patrick Palmer(福岡大学大学院生)

A3 現代中国語における光と音の放射的虚構移動 
黄 俊翔(名古屋大学大学院生)・ 堀江 薫(名古屋大学)・秋田 喜美(名古屋大学)

 

…………………………………………………………… 司会:田中 真一(神戸大学)

B1 機能範疇CAUSによる他動詞の形態統語論的分析
新山 聖也(筑波大学非常勤研究員)・竹本 理美(筑波大学非常勤研究員)

B2 接辞に生じる異形態とその出現メカニズム 
依田 悠介(東洋学園大学)

B3 固有名詞における言語獲得バイアスの効果【招聘発表】
田中 雄(同志社大学)

 

招待講演

…………………………………………………………… 司会:藤田 耕司(京都大学)

シジュウカラ語とヒト言語
鈴木 俊貴(京都大学)

 

第2日:6月12日 (日)

 

研究発表Ⅱ

…………………………………………………………… 司会:定延 利之(京都大学)

A4 自称詞「オレ」と人物像の結びつき-一人の男性話者による異なるグループ内での発話に注目して-
西澤 萌希(名古屋大学大学院生)

A5 現代日本語形容詞の多義性と構文の関係-感動文を手がかりに-
西内 沙恵(筑波大学大学院生)

A6 発語「さあ」の意味とその使用がコミュニケーションに与える影響について
松岡 みゆき(愛知文教大学)

…………………………………………………………… 司会:西垣内 泰介(神戸松蔭女子学院大学)

B4 ロシア語形容詞語尾の変遷に関する仮説
水野 庄吾(京都大学大学院生)

B5 コピュラと節の周辺部
森山 倭成(神戸大学学術研究員)

B6 Some remarks on agent exclusivity in nominalization【招聘発表】
今西 祐介(関西学院大学)

 

シンポジウム

…………………………………………………… オーガナイザー兼司会:川原 功司(名古屋外国語大学)

言語の意味研究の現在

時間の副詞節の意味論
荻原 俊幸(ワシントン大学)

存在文におけるとりたて詞「も」と否定辞の相互作用
水谷 謙太(愛知県立大学)・今仁 生美(名古屋学院大学)

意味とコミットメント
三木 那由他(大阪大学)

比較構文の意味の多様性について
中西 公子(明治学院大学)

6月14日16時 関西言語学会事務局

2022年6月11日-12日開催の第47回大会についてのお知らせ

2022年 6月3日

関西言語学会事務局よりお知らせします。
5月31日までに会費あるいは大会参加費をお振込みになった方には6月3日にZoom情報を記入した最終版のプログラムをメイルで送信しました。
大会直前でも会費の振り込みを確認でき次第、最終版のプログラムをお送りしますので、会費の納入をお急ぎください。
メイルアドレスやご住所やご所属などが変更になっている会員の方は、至急https://kls-linguist.com/?page_id=9にあるメイルアドレスにて関西言語学会窓口宛てにお知らせください。
非会員の方の当日参加の受け付けは5月27日をもって終了しました。大会前に入会をご希望の方は、上記のURLにあるメイルアドレスにて学会窓口に至急お申し込みください。4月にお送りしたKLS47プログラム(Zoom情報なし)からの変更点は以下のとおりです。

第47回大会への参加には、事前登録が必要です。事前登録には、6月3日にお送りした「プログラム(Zoom情報取り扱い注意)」が必要で、その中のZoomのURLをPCなどでクリックして行ってください。事前登録をされると直後にご自分のメイルアドレスにZoomのURLが送られてきます。メイルアドレスをお持ちでない方は、gmailやyahoo mailなどで作成されることをお奨めします。

・第47回大会参加のための参加者用マニュアルとFAQ集(←ここをクリックしても入手できます)をプログラムとともにお届けしますので、予めご覧ください。

・発表者と参加者のあいだの質疑応答のためのスプレッドシートを研究発表とシンポジウムだけでなく特別ワークショップにも設けます。

・発表資料をウェブサイト上から6月6日からダウンロードできるようにします。発表者によってはウェブサイトへの発表資料の掲載がなされませんのでご了承ください。

・大会プログラム終了後の両日の交流会の場として、当初予告しておりましたスぺイシャルチャットをとりやめ、Zoomのブレイクアウトルームを3部屋利用します。

・大会参加者には、発表中(質疑応答も含む)に録画が行われることを承諾していただいて参加をお願いしております。招待講演と特別ワークショップの一部の発表については、録画が行われませんのでウェブサイトへの録画の掲載もなく、質疑応答も録画されない予定です。

大会についてのより詳しい情報は、大会のページhttps://kls-linguist.com/?page_id=35をご覧ください。

2022年6月3日 (6月6日更新) KLS事務局