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第46回大会の発表録画を7月15日まで限定公開しています

2021年 6月15日

6月12日と13日にZoomで開催された大会当日の下記の発表の録画をご覧いただけます。

招待講演は一般公開していますので発表タイトルをクリックされればパスワードなしで録画をご覧になれます。それ以外の発表については、タイトルをクリックしてパスワードを入力されれば録画をご覧になれます。
そのパスワードは、大会プログラムに記載されているA会場のZoomのURLの最後の半角英数6文字です。Zoomのパスコードではありませんのでご注意ください。パスワードはほかの人に教えないでください。
大会プログラムは、会費をお支払い済みの会員様と大会参加費をお支払い済みの非会員様に6月11日までに配布しています。6月12日以降に会費を振り込まれた会員の皆様にも録画視聴のためのご案内を随時お届けする予定です。
プログラムがお手元にない場合には、admin@kls-linguist.comまでご連絡ください。閲覧期間は6月15日から7月15日までです。なお、録画ファイルは保護されておりダウンロードすることはできませんのでご了承願います。
DropBox内のコメント欄には記入なさいませんようお願いいたします。

第 1 日目:6 月 12 日(土)

ワークショップ
コーパスを使用した多様な対照研究
代表者:古賀悠太郎(台湾・静宜大学)
陳 冬姝(中国・北京外国語大学) 程 莉(中国・武漢大学)
太田 匡亮(大阪大学大学院生)
指定討論者:建石 始(神戸女学院大学)

A会場
研究発表Ⅰ
司会:定延 利之(京都大学)
1 Constructionalization of take it (that)-construction 河野 亘(兵庫県立大学)

2 知覚表現としてのガスル構文とヲシテイル構文 ―主に知覚主体の存在をめぐって― 板垣 浩正(常磐大学)

3 「維持」を表すアスペクト形式の日中対照 アスペクト形式が担う機能領域の広狭の観点から 山田 祐也(名古屋大学大学院生)・堀江 薫(名古屋大学)

B 会場
司会:上田 功(名古屋外国語大学)
1 チャハルモンゴル語における複合語アクセントの規則化 金 正琳(神戸大学大学院生)

2 中国語の否定疑問文の音声的特徴 孫 爽(岡山大学大学院生)

3 Rendaku and /p/ 【招聘発表】 Timothy Vance(国立国語研究所名誉教授)

招待講演
司会:由本 陽子(大阪大学)
日本語「ノダ文」の情報構造 金水 敏(大阪大学)
講演前半部分 講演後半部分 招待講演のみ一般公開しています

第 2 日:6 月 13 日 (日)
研究発表Ⅱ
A 会場
司会:佐野まさき(立命館大学)
4 日本語の分裂文の統語特性 森山 倭成(神戸大学大学院生/日本学術振興会特別研究員)

5 「–すぎだ」における対格と属格の交替について 新山 聖也(筑波大学大学院生)

6 Short- and Long-Distance Movement in Relative Clauses in English and Japanese 池田 誉志(愛知県立大学大学院生)

B 会場
司会:有田 節子(立命館大学)
4 BCCWJ における対応する自動詞と他動詞の使用頻度に基づく分析 ―動詞対に着目して― 新谷 知佳(大阪大学大学院生)

5 近代から現代に至る逆接を表す接続詞の使用変化 ―「けど類」と「コピュラ+けど類」の比較を中心に― 胡 蘇紅(名古屋大学大学院生)

6 日英語の節連言文の語用論的分類 【招聘発表】 長辻 幸(公立小松大学)

シンポジウム
言語学におけるコミュニケーション学をめぐって
趣旨説明
コミュニケーション学から見た言語分析再考 ―統語論とモダリティーを越えた分析― 龍城 正明(同志社大学)
コミュニケーション学から見た意味研究の課題と展望 ―オケージョンの意味論分析のアプローチ― 林 礼子(甲南女子大学)
コミュニケーション学から見た音声研究 ―日本語プロソディーの分析― 窪薗 晴夫(国立国語研究所)
コミュニケーション学から見た構文の統語・意味・文脈情報の相互作用 ―日本語「見つかる」の分析― 岸本 秀樹(神戸大学)
シンポジウム質疑応答

*いくつかのご発表の一部分を収録できなかったところがありご不便をおかけいたします。録画の不手際をお詫び申し上げます。

6月15日